春来たる~津島牛頭天王神社例祭~(3/11kazu)

東日本大震災から7年目となるこの日、里では、恒例の津島牛頭天王神社の例祭が行われました。

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朝から準備のため、神社に向かう途中、ビューポイントから雲海ならぬ雲川(!?)の見事な景色を見ることができ、これから、津島さまに迎える神様は、今日はこの雲の川を船で向かってくるのかも…と思いながらパシャリ。里で暮らすからこその眺めは特権ですね(笑)

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12月に拾五社で行われる霜月祭も大切ですが、3月の津島神社の例祭も歴史のある大切な祭事です。忙しいこの時期に人手不足に悩みはありますが、氏子みんなで協力して準備をして、ボッタ沢での水迎えと、神事を無事に行うことが出来ました。

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毎年、この例祭が終わると、山々と共に里の民も目覚めて、本格的に下栗いもの作付けやお茶畑作業など、農作業が始まる気がします。毎年毎年の繰り返しを積み重ねていくことの大切さを、震災7年目のニュースを見ながら改めて感じるこの頃でした。

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春と言えば、津島神社の社守を務めるmasaさんの娘さんの進学が決まり、合格参りに来てくれていました。県外での一人暮らしが始まるそうですが、見事春を迎えた娘さんにも元気で頑張ってほしいですね。地区外からも里の様子がわかるように、しっかりブログも更新して、応援しなきゃと思ったひと時でした(笑)

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