里の耕開日誌(7/13 第2回エコ地元学講座)
この日、箱舟しもぐりは里から出港し、第2回エコ地元学講座in風の学舎を開催しました。化石燃料を使わずに暮らせる家「風の学舎」に設置された太陽光、風力発電、薪などの自然エネルギーを活用するための装置や様々な工夫を見学しました。
この施設を4年かけて手作りで建設し、運営するNPO法人いいだ自然エネルギーネット山法師の10年間の取組を学びながら、箱舟PJと里の未来について、参加者20名で意見交換、交流会を行いました。
箱舟活動を応援してくれているNPO山法師の中島理事長さんと平澤事務局長さんには里での第1回講座にもご参加いただきましたが、第2回講座では企画相談から当日対応まで本当にお世話になりました。箱舟活動を後押ししてくれる参加者の皆さまにも感謝です。
「風の学舎」という“港”でエネルギーを充電した「箱舟しもぐり」は里に戻り、次の航海に進みます。※最近の耕開日誌の表現の一部が自己満足で、分かりにくい事をお詫びします(笑)
「風の学舎」HP http://yamabousi.net/
ちなみに7月前半のウェザーバケットの観測記録をみると、最高気温は7月11日13時の31.2度。11日の最低気温は4時の21.0度でした。最高気温時の日射量は3.70MJ/㎡で最高値です。6月21日の夏至あたりでは14.4時間であった可照時間は最近では14.2時間となっています。
暑さはますます厳しくなると思いますが、皆さまもどうぞご自愛ください。 (船長 kazu)