下栗の茶摘み始まる

 国内で最高地点での茶とされる、下栗の茶摘みが始まりました。日本での標高1000m付近で収穫するお茶と言えば、少なくとも北半球で最高のHighland Tea?ではないでしょうか。高冷地の茶の大敵は遅霜。でも今年は幸い暖かい日が続き、例年になく成育が進んでいます。
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丁寧に手摘みで最高のお茶を

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         よく伸びています

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油断大敵 5/21早朝の雨が山では雪でした。今シーズン最後の冠雪かな?

5/17お宮の清掃作業を行いました(kazu)

 特産の下栗芋や玉葱も順調に生長しており、日本で一番高地で出来ると言われている里のお茶摘み作業も来週あたりから始まりそうです。蜜蜂も分蜂しそうな穏やかな天気で、一部の人は気が気でないようですが(笑)、今日は、自治会役員が十五社大明神、津島牛頭天王様 両社の清掃作業を行いました。

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今年、初めて自治会役員となった自分ですが、屋根の落ち葉を掃ったり、参道の草を刈ったり、誰かがやってくれてるんだなぁと思っていましたが、自分でやる立場になると、歴代の役員の方達は大変だったんだなぁと思います。

役員がやらなければならない事は、他にもいろいろありますが、こういう作業やお楽しみの慰労会で、先輩達から教えてもらう事もたくさんあるし、役割を与えてもらえるのもありがたい事だと思いました(今後のブログのネタなので、今は明かせませんが(笑))。

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やはり、農作業が始まると里は活気づくなぁと感じます。「あの人の畑ではこんなものを作るのか」、「あ~こうやってやるといいのか」、「やばい、もうその作業やる時期なんだ」とか、お互いの仕事ぶりを見ながら、会えば、そんな里談義に華を咲かせ、里の暮らしや風景は受け継がれているんだと感じる事ができるのは、住んでいるからこその特権と思いませんか?

5/5まで春祭り

 連日の好天に誘われて、大勢のお客さんで賑わっています。
そんなはんば亭の一角に、小さなテントを張って今年もやっています、春祭り。
椎茸の駒打ち体験はもちろん、取れたてのタケノコ、いろいろな山菜、各種の苗木など並べて、下栗いもの焼酎、せんべいと共に直売しています。このイベント5日までやります。
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         大勢のお客さんでてんてこ舞い

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         バイクのお客さんの多いこと!

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         ちょっと暇そうな駒打ち体験