小さな旅のしおり~北の大地で~(8/25kazu)

里では蕎麦の花が見頃になっています。そんな時期ですが、ちょっと里を離れ、北海道の洞爺湖に行く機会があり、発見があったので報告します。

洞爺湖は2008年にG8サミットが行われた場所としても有名ですが、遠山郷とちょっとした共通点があります。

皆さんは「ジオパーク」って言葉を聞いたことありますか?「大地の公園」と訳されるそうですが、自然の中で人が暮らし、文化や歴史を育まれる価値ある場所が「ジオパーク」として認定されています。現在、日本では39箇所がジオパーク認定されているそうですが、遠山郷は2014年に認定された「南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク」のエリアのひとつにもなっています。

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今回訪れた洞爺湖は日本で初めてユネスコ登録された地域でした。洞爺湖サミット記念館という施設では全国のジオパークのパネル展示などがあり、そこで見つけたのがこのパネルでした。

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この写真では読みづらいと思いますが、「ジオパークの恵み」とタイトルで「遠山の二度芋は古くから急傾斜で栽培され続け、他の土地では同じような芋には育たない。竹串に刺し、えごま、ねぎ味噌などをぬり、炭火であぶる郷土食、“味噌田楽”は長野県選択無形民俗文化財です。」という内容で「二度芋」が紹介されています。

遠く離れた北の大地でも見つけた故郷の写真と「二度芋」という言葉に嬉しくなりました。北海道産ジャガイモも美味しかったですが、帰ってきて食べた「下栗いも」が格別だったことは言うまでもありません。

旅先で見つけた「里」を紹介する新企画「小さな旅のしおり」の次回(?)もお楽しみに(笑)。