「信州朗読駅伝おいしい信州ふーど(風土)」
とは、おいしい信州の食べ物が出てくる本をゲストと朗読者の朗読を聞いて楽しむイベントで、県内各地の図書館で開催されているそうです。
この日は飯田市立中央図書館で「焼肉・ジビエ物語」をテーマに朗読駅伝が開かれ、嫁さんに誘われ夫婦で参加してきました。
このイベントは、ゲストの青木裕子さん(元NHKアナウンサー)の朗読を聞いた後に、市民の発表者が「焼肉やジビエ」に関する本を朗読し合います。自分は「遠山郷ジビエ」を巡る旅エッセイ(『肉の旅』)を読み、緊張しながら遠山郷PRもしてきたつもりです(笑)
一方、嫁さん(↑)は、本の朗読前に「最近、下栗の夜道で出会ったカモシカ・鹿・たぬき親子との遭遇話」をジビエに絡めて挟むなど慣れた様子で、「なかなかやるなぁ」と妙な関心をしてしまいました。
会場内で朗読された本には、ジビエやジンギスなどで遠山郷ネタがちょいちょいあり、途中の余興で、肉のスズキヤさんの「それいけ!ジンギスカン」という歌とダンスも披露されるなど、「遠山郷の魅力は本でも!」と感じました。
ちなみに、図書ネタついでのお知らせですが、飯田市歴史研究所から刊行された『飯田市歴史研究所年報14』では、里の景観について紹介がされています。実は、里の仲間や信州大学の上原三知先生と取り組んだ「エコ地元学講座」のことも少し紹介させていただいています。機会があればぜひ手に取ってみてください。
(文:kazu 朗読:chie)
| 2017年01月30日 13:17
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2017.1.27(金) ☁
村の4地区では、次年度の自治会の役員を決める時。それぞれの地区の選考中の生臭いやり取りがチラホラと聞こえてきます(笑)。問題はいっぱいあるけれけど、何事も個人の理想通りにはいきませんが許せる範囲で納まっていると思えばOKにしましょうね。与えられたら出来る範囲で一生懸命勤めることにしましょう。自分さえ良ければとか、役を終えれば後はいいのだと思うのか、自分がやっているときに世話になったから今度は一生懸命ささえなければと思うかはその人の心の持ち方。
さて、寒いからとコタツの番をしてばかりもいられません。春からの準備をして行きましょう。ブルーベリーの農家は暖かい日を選んで剪定を進めています。 ziiziの集落の小さな「根野上神社」は春と夏の祭りがあって2月はziiziが祭典の当番。御神酒や神事に必要な物品の購入やら 、しめ縄をなったり榊を迎えたり、社殿の清掃など、今回は鳥居の腐食を防ぐためにトタン板を加工して屋根をかけることになっていたので結構な仕事量になりました。
↓ 施工前です。

↓ 施工後です。よく見れば一番上が黒く見えるでしょ?大工さんが原木の形を生かした鳥居なので形が複雑です。カラートタンを加工するのに 苦労しましたがなんとか遠目では綺麗に完成。ziizi達が生きている間は持ってくれるでしょう。

山や畑の仕事は雪があってまだまだ。なので、道に被さる竹を少しずつ整理していきましょう。細いものはビューポイントへ向かう人達のための 杖にします。

以前は、山から切り出した小径木を杖にして訪ずれる人に使ってもらおうと地域のお年寄りがいっぱい作ってくれました。しかも里の焼き印までして。でもね、あっという間に持っていってしまわれ、悲しい気持ちになりました。そこで、竹に替えました。軽くて使う人にも好評です。でも、やはり少しずつ減って行きますから、今年は500本作ればいいのかなあ?

枝は畑に預けて、葉を落とし肥料にしてから、 秋に竹箒にします。杖を取った後の残りは野菜の支柱にします。資源を大切にして行きましょう。
| 2017年01月27日 20:32
| 里の日記帳
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全国的な寒波も落ち着き、里の道の雪もだいぶ融けてきた。夜な夜な、道にまかれた融雪剤を舐めに現れる鹿に気をつけながら、とある宴のお客を送りとどけ、里の奥集落「屋敷」から帰路につく。
この夜は雲があるせいか星はあまり見えず、あたりは真っ暗。にぎやかな宴の後のせいか、静かな夜だと思いながら走っていると、暗闇の中に星座のように見えた里の灯りに思わず車を停めて眺める。

せっかくなので、「今、ここ」とだけ添えて、嫁さん携帯に写真を送ると、すぐに嫁さんから場所を把握した旨の返事が返ってくる。「おおぉ、だいぶ里を覚えてきたなぁ」と妙な感心をして、灯りを目指して再び車を走らせた。
何かの機会があれば、タイトルを「里座(さとざ)」で出展してみようと思います(笑)
1/15の拾五社の小祭「春日まち」はとても寒い日でしたが無事に終わりました。ziiziさんは祭事にも関わる実はえらい方!?(笑)で、その場の写真がとれなかったと思うので、ついでに投稿します。


最近は嫁も里の写真を撮るようになり、我が家の軽いブームです(笑)
夜の暗闇でも絵になる里の姿に感動したので、嫁に、「キザ!」とツッコまれながらも投稿してみました。
| 2017年01月19日 08:21
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2017.1.17(火) ☀
朝-10℃に。路面はバリバリで、さすがに寒いなあと感じました。沢の氷柱はどんどんと長くなってきました。でも、昼間はお日様が当たって風もないから暖かくなりました。

「聖岳」は白く覆われて名前のとおり聖なる様です。

15日(日)には、拾五社大明神で「春日待ちの祭り」がありました。 南側の窓から雪が社殿に吹き込んでいました。何か懐かしい風景。50年前のziiziの家は杉板壁だったので冬には雪が部屋の中に降ってきたこともありました。でも、囲炉裏があったから家族が集まっていろんなことを居間でやった事を思い出しました。

| 2017年01月17日 21:28
| 里の日記帳
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2017.1.15 ☀.☁.⛄
夜はすごく冷えてます。

でも、たくましい住民が。何のためにこんなところに登っているの?

足跡の主を狙っているのかも。

| 2017年01月15日 23:46
| 里の日記帳
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