忘れらない夏の思い出を・・・(2/27 kazu)

毎年、里に農業体験に訪れているH小学校5年生から「感謝の会」に招待されて里の住民が、市内の街中にあるH小学校に行ってきました。子ども達からの工夫を凝らしたおもてなしに、笑顔があふれるよい会でした。地区外の小学校という事もあり、写真は控えさせていただきますが、展示された子どもたちの作品が素晴らしかったので、今回はそちらで報告してみたいと思います。

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「しもぐりのおいもほり」というタイトルですが、里の傾斜や土留め用“よせ”も描かれ、背景の山々もいいですね!

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「下栗のブルーベリー」というタイトルですが、子ども達の感想からも、「とてもおいしかった!」という声がたくさんあり、この体験は大好評だったそうです。

どちらも里特産品のラベル化に検討したいようないい笑顔ですね(笑)

他の絵もたくさんあるのですが、それ以外に木沢地区の霜月祭の版画や、遠山郷体験の感想を書いた習字作品がありました。個人的に気に入った感想をいくつか紹介すると

 「下栗の 山の景色は 世界一」

「下栗で きれいな空気 気持ちいい」

「おいもほり いももでるでる あせもでる」

「忘れない 霜月下栗 あのけしき」      など、嬉しくなるものばかりでした。

最近は気温も暖かくなってきて、徐々に春が近づいてきている気がします。里の会話でも農作業の準備が話題になってくるようになりました。子ども達から元気をもらって、ひと足早く、春のような暖かさを感じたひと時となりました。