継続する   ziizi

  平年より10日も早い桜の等高線咲き。谷底から登ってきた桜前線は1000mの里まで到達。一昨日までは暑くて日焼けしていたけれど今日7日は一転して雹が降る寒い日になりました。

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さて、昨日の雨で一斉に大きくなったシイタケを収穫。猿との闘いが続いているけれど、猿の先を越えて採らないと収穫が無くなってしまいます。奴らは、里のホダ場の全てを把握しているので負けていられません。

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形の悪いものや、大きくなり過ぎたものは、スライスにして干しあげます。これは、すぐ使えるのでそれなりに便利です。

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タラの芽も収穫できました。

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今年もなんとか親戚に届けることができたので、これからは我が家用に、あと2回は収穫できるかな。椎茸栽培は一時停滞気味だったけれど、ここ数年、再び力を入れる里の人々が増えてきた。里の生産森林組合の原木供給の事業も貢献の一翼を荷っている。原木を切って搬出して植菌して2年間、発生をひたすら待つ。体を使う作業だけれども山に住むという事はこんな仕事の継続。毎年切れ間なくすることで収穫も続いて行く。

( 椎茸栽培は、年2回は採れるのでそれなりに収入がある。けれども、他のきのこにちょこちょこと手を出すziiziいっこうに収入に結びつかない。手がける10種類のきのこは趣味の域で終わっている。でも、楽しい)