かけ踊り体験授業in上村小(6/19kazu)

毎年8月15日に拾五社大明神で行われている雨乞い祭事「かけ踊り」を上村小学校の児童達に体験してもらう授業が初めて行われました。

今年、里には小学生がいません。かけ踊りの花形で女の子が笠を持って踊る「子女郎」役を地元小学校の子ども達に募集してみようという保存会の提案に対して、学校側が是非授業としてやってほしいと応えてくれて、初のかけ踊り体験授業が実現できました。

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女の子には子女郎役を、男の子には大人がやる太鼓打ちを体験してもらいました。当然、かけ踊りは初めてという子どもた達でしたが、みんなで楽しく体験ができました。

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 子女郎役の募集にも早速応募してくれた女の子がいたようです。今年のかけ踊りはかわいい助っ人と一緒に里の大事な伝統祭事を行うことが出来そうです。

いつもより10日遅れです.....ziizi

6/5(水)曇り

6/9でJAの茶工場が終了するので、里では茶摘みの最後の追い込みです。霜や雹などの冷害に翻弄されて いつもの年に比べて10日も遅くなりました。dscf7983.JPG

やきもきしながら茶摘みにこぎつけた山の茶畑です。

先日6/2(日)には、土砂災害の避難訓練を行いました。大雨の時は無理に避難所へ移動するよりも自宅に待機するのが安全なのかなと。ただ、来訪者(観光等の人)のためには、避難所の開設はしなければなりませんね。

訓練終了後、山を管理する組合の役員で先週に続いての伐採作業。荒れ気味となっていた「お祭り平」の広場の草刈りや周囲の高木の伐採をしてすっかり明るくなりました。目的は、多目的な活用と、里人の命を守るため、ドクターヘリの着陸の場所を確保したいとの思いです。

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同時に、モミジの植栽木への施肥と周囲の雑木処理もやりました。何年か後にがきれいな林道になればとの思いで植樹をした後の管理作業です。

この時期、里には白い花が咲いています。 意外ときれいなウツギの花 ↓dscf7966.JPG

好きな花、ヤブデマリ ↓

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いつもの、ナンジャモンジャも咲きました。 ↓

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山には、ミズキも咲いています。